家庭でもクラブでも、チェスを学ぶ子どもに必要なのは2つ。レベルに合った局面をたくさん解くことと、親が強くなくても説明できる理由つきの解答です。この教材は2通りに使えます。レベル別問題集はレベル1(はじめて)からレベル6(自習・大会)までの道のり。テーマ別プリントは1手詰めやピンなど1つのテーマを集め、苦手なところだけ練習できます。

6つのレベルは多くのチェスクラブが使うスキルの順番に沿っていて、オランダの Steps メソッドのStep 1〜Step 6にほぼ対応します。Karotto が作った教材で、Steps メソッドの公式教材ではありません。局面は Karotto アプリのチェスコースから取り、解答はアプリの判定プログラムが出しています。

レベル別チェス問題集(PDF)

各冊はそのレベルの章ごとに、やさしい順に並んでいます。解答と解説は最後のページです。

テーマ別チェスプリント(PDF)

1枚に1テーマ最大12問、低いレベルから順に並んでいます。グループ名を押すと例題が見られます。

基本

駒の動き、安全に駒を取る、駒を守る、チェック、3つの特別ルール。レベル1の土台です。戦術に進む前にしっかり固めましょう。

チェックメイト

1手詰め、ステイルメイトの回避、メイトの防ぎ方から、2手詰めや長いキング攻撃まで。

戦術

フォーク、ピン、串刺し、ディスカバードアタック、守り駒の除去、おびき出し、駒の閉じ込め、読み。

エンディング

パスポーン、ポーン・ルーク・クイーンと小駒の終盤、引き分けに持ち込む方法。

オープニングと戦略

オープニングの原則と罠、駒の活用、ポーン構造、オープンファイルのルーク、作戦の立て方。

効果的な使い方

  • 本物の盤に並べる:小さい子は実際に駒を動かすのが一番です。大きい子は図を見て解き、手を書くか盤に矢印を描きます。
  • 答えを見る前に「なぜ?」と聞く:その手が良い理由を言えたら正解。間違えたら盤で指してみて、相手の応手を見せましょう。
  • 毎日少しずつ:1回6問で十分です。1つのレベルで10問中8問ほど解けたら次のレベルへ。
図の見方
  • 黄色のマス:動かす駒(問題文の「光っている駒」)。
  • 星:動けるマス。正解は1つだけ。
  • マスのA・B・C:選ぶ選択肢。
  • 矢印:直前の手、または問題で指定された手。
  • 赤いマス:攻められている駒。
  • 青いマス:注目する駒やマス。

Karotto アプリで続きを練習

上のテーマはどれもアプリのチェスコースのレッスンです。問題の読み上げ、つまずいたときのヒント、間違えたときは相手の応手を再生して見せます。

よくある質問

Steps メソッドの公式教材ですか?

いいえ。Karotto が Step 1〜Step 6 にほぼ対応する6レベルで作った教材です。Steps メソッドの著者・出版社とは関係ありません。

PDFは無料ですか?

はい。家庭、教室、チェスクラブで何度でも印刷できます。ファイルを他の場所に再掲載せず、このページのリンクを共有してください。

解答は正確ですか?

局面と解答は Karotto アプリのチェスコースから取っています。解答はアプリの判定プログラムが出し、レベル3以上の局面は Stockfish とエンドゲームテーブルでも確認しています。正解が2つ以上ある局面は入れていません。

どのレベルから始めればいいですか?

駒の動きを覚えたばかりならレベル1から。もう1局指せるなら、レベル1の最後の数問を試し、ほとんど解けたらレベル2へ進みましょう。

解答の ♘f3 や ♕h7# はどういう意味?

駒の記号が動く駒(♔キング、♕クイーン、♖ルーク、♗ビショップ、♘ナイト、ポーンは記号なし)、文字と数字が行き先のマスです。x は駒を取る、+ はチェック、# はチェックメイト。1、2 は手の番号で、… は黒が先に指すことを表します。